新領域融合研究センター

新領域プロジェクト　平成１７年度研究成果報告書

　

１．はじめに

新領域融合研究センター長　堀田　凱樹

２．統計・情報技術を駆使したゲノム多型と表現型多様性の連関解析システムの開発

〔生物多様性解析〕　　プロジェクト・ディレクター　城石　俊彦

３．地球生命システムの環境・遺伝基盤の解明とモデル化・予測に向けた研究

〔地球生命システム〕　プロジェクト・ディレクター　神田　啓史

　　（１）古環境タイムカプセルとしての氷床コアの解析

　　（２）極限環境生物システムの比較研究

４．機能と帰納：情報化時代にめざす科学的推論の形

〔機能と帰納〕　プロジェクト・ディレクター　樋口　知之

　　（１）予測と発見のためのモデリング技術とアルゴリズム開発

　　（２）統計的モデルに基づく地球科学における逆問題解析手法開発

　　（３）計算機による機能的モデリングのための環境

　　（４）マルチモーダルデータからの不変情報の発見とその方法論の研究

　　（５）複雑システム理解と予測のためのアレイデータの機能的解析手法開発

　　（６）雑音と帯域制限を有する高速データシステムのモデル化と試作システムによる評価

　　（７）リスク評価のための帰納推論と機能的統計解析のデザイン

５．分野横断型融合研究のための情報空間・情報基盤の構築

〔横断型融合〕　プロジェクト・ディレクター　東倉　洋一

　　（１）大規模・異種情報の収集・解析・結合・分類の手法および知識基盤の構築

　　（２）地球・生命などの巨大システム解明のための統合的情報基盤の形成と活用手法の確立

　　（３）コラボレーションとコミュニティ形成のための情報共有基盤とバーチャルラボの構築