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新領域融合研究センターは、機構内4研究所の特性を活かしつつ、生命・地球・環境・人間社会など、これまでの科学の各分野の個別の研究努力だけでは解決が困難とされてきたテーマを「情報とシステム」という切り口から研究し、大学共同利用機関としての機能を更に高度化するとともに、新しい研究領域を開拓することを目的としています。
平成17年度に融合研究センターが発足し、研究所ならびに大学等の研究者による専門分野を越えた研究プロジェクト体制を整備しました。
平成18年度は融合研究プロジェクト体制を更に充実させ、具体的な成果を挙げることが出来ました。
一方、新領域融合研究センターの目玉である新領域融合プロジェクトにつきましては、それぞれの研究成果と進捗を外部の専門家にレビューいただき、今後の研究の進め方についてご指摘をいただくことができました。その内容は下欄の各プロジェクトの報告に記載されていますので、研究成果と合わせて閲覧いただくようにお願い致します。
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新領域融合プロジェクトの研究進捗と成果を以下に掲載しました。プロジェクトの略称の右のボタンをクリックすることにより概要報告か詳細報告のいずれかを選択して閲覧いただくようになっています。
■生物多様性解析 |
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統計・情報技術を駆使したゲノム多型と表現型多様性の連関解析システムの開発 |
■地球生命システム |
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地球生命システムの環境・遺伝基盤の解明とモデル化・予測に向けた研究 |
■機能と帰納 |
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機能と帰納:情報化時代にめざす科学的推論の形 |
■横断型融合 |
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分野横断型融合研究のための情報空間・情報基盤の構築 |
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将来の新領域融合プロジェクトに発展する可能性のある小型で萌芽的な課題を、融合研究プロジェクト提案として毎年度研究所から公募し、融合研究のシーズ育成を行っています。平成18年度は以下のテーマを推進しました。
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H17年度 H16年度 |