理念や概要について紹介します。
各組織の概要について
全国の研究者等に広く共同利用/共同研究の機会を提供するため、「ROIS-DS-JOINT」として、共同研究課題の募集を行なっております。
採用情報、イベント情報などをお知らせします。
所在地、お問い合わせフォームがあります。
人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)は、大政奉還150年を記念して、「Edo+150プロジェクト」「武鑑全集」「くずし字チャレンジ!」のプロジェクトの開始を発表し、各プロジェクトのウェブページを公開しています。
「Edo+150プロジェクト」は、江戸時代に関するオープンデータと人工知能などを活用しながら江戸の情報空間を現代によみがえらせるプロジェクトです。
「武鑑全集」は、『武鑑』を網羅的に解析し、江戸時代の大名家や幕府役人に関する人物・地理情報などの中核的情報プラットフォームを構築するプロジェクトです。今後、より多くの『武鑑』を対象とした解析を行う計画ですが、現在は、『寛政武鑑』(1789年)を分析対象としており、「大名家一覧」「大名家地図」「参勤交代アニメーション」といったデータが公開されています。
「くずし字チャレンジ!」は、くずし字の大規模な学習データセット「日本古典籍字形データセット」を広く世界に公開し、「くずし字×AI」という課題に集団の力で挑戦するプロジェクトです。