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社会データ構造化センター

社会データ構造化センター

社会調査データ・公的ミクロデータ・ソーシャルビッグデータの収集と活用

社会データ構造化センターは、社会調査データや公的ミクロデータやソーシャルビッグデータを整備し、広範な活用に供することで各種の社会的課題の解決のための実証的学問の促進、実証的データに基づく政策立案の実現のための研究基盤を発展させることを目標にしています。

このセンターは、以下の3つの事業を推進してまいります。

1)社会調査関連事業

  全国共同調査ネットワーク形成によるデータ収集、及び社会調査データの整備と公開

2)ミクロデータ関連事業

  公的統計データの整備と共同利用システムの発展、及びオンラインのデータ解析システムの研究開発

  オンサイト解析室

3)ソーシャルビッグデータ関連事業

  リアルタイムの社会変化予測システムの開発、及びビッグデータの専門家養成

これらの事業では、国内外の関連機関や研究者たちとの共同研究の場を提供し、実証的データに基づく人文社会科学の発展や政策立案へ資することを意図しています。

初期には、既存のデータの整備に専念し、次にそれらのデータを国内外の研究者たちとの共同研究の中で活用の在り方を模索していきます。他方で、関連する新たな情報収集を推進し、これらの活動の現実的で効率的な体制の確立を目指します。さらに進んだ段階では、3事業のデータアーカイブの相補的活用による研究の試行を進めます。また、プライバシーにかかわる問題等を解決しながら、各種のデータの現実的な公開の体制の確立を目指します。これらは、各事業のデータの性質や対応する社会や学術分野での体制にも強く依存し、3つのプロジェクトの足並みは一直線的、同時的な展開とはならないことも想定されますが、相補的な協力でそれぞれの発展を促すことに努めます。

社会調査データや公的ミクロデータやソーシャルビッグデータを整備し、新たなデータ収集に努めるとともに、既存のデータを官民学へ広範に公開することにより、環境、治安、経済を含む各種の社会的課題の解決のための実証的学問の促進、実証的データに基づく政策立案の実現のための研究基盤を発展させてまいります。

 

(関連リンク)公的統計ミクロデータ研究コンソーシアム

【シンポジウム終了しました】2017年2月7日~8日

お陰様で下記シンポジウムを無事に終えることができました。
皆様のご協力に心より御礼申し上げます。

下記【プログラム】中のリンクから、講演資料がダウンロードできます。

人間・社会データ構造化シンポジウム 

 【日時】20172713:00-19:00 2810:30-17:00

【場所】一ツ橋講堂 中会議室13 101-8439 東京都千代田区一ツ橋2−1−2

【主催】情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 社会データ構造化センター

【プログラム】

2月7日(火) 社会調査と公的データ
司会:統計数理研究所 社会データ構造化センター長 吉野 諒三
13:00-13:30 受付
13:30-13:45人間・社会データ構造化基盤整備事業について (講演資料
 統計数理研究所 社会データ構造化センター長 吉野 諒三
13:45-14:00社会データ構造化とは?
 統計数理研究所 山下 智志
14:00-14:15ソーシャル・ビッグデータ活用基盤とデータ駆動政策決定支援システム (講演資料
 国立情報学研究所 曽根原 登
14:15-14:45基調講演
 公的統計ミクロデータの研究利用への取り組みと可能性 (講演資料
 独立行政法人統計センター 理事長 椿 広計
14:45-15:15休憩
15:15-15:30情報・システム研究機構における公的統計ミクロデータ二次的利用推進のための取り組み (講演資料
 情報・システム研究機構 岡本 基
15:45-16:00社会調査データの公開状況と課題 (講演資料
 統計数理研究所 稲垣 佑典
15:45-16:00長期にわたる継続社会調査の事例とその活用について (講演資料
 統計数理研究所 前田 忠彦
16:00-16:15意識の国際比較調査データとその展望 (講演資料
 統計数理研究所 芝井 清久
16:15-19:00ポスターセッション
 司会:国立情報学研究所 越前 功, 意見交換会併催
  
2月8日(水) ソーシャル・ビッグデータ駆動の社会イノベーション
司会:国立情報学研究所 曽根原 登
本シンポジウムは、NICT ソーシャル・ビッグデータ利活用・基盤技術の研究開発 課題B 178B05 新たなソーシャル・ビッグデータ利活用基盤技術の研究開発ソーシャル・ビッグデータ駆動観光・防災政策決定支援基盤の支援を受けて開催されています。
  
10:30-10-45ビッグデータと公的統計の比較検証
 国立情報学研究所  小出 哲彰
10:45-11:00ソーシャル・ビッグデータ利活用基盤のAPI活用事例
 国立情報学研究所 福崎 昭伸
11:00-11:15山梨県の路線バスを対象とした運行サービス改善のための基礎分析 (講演資料
 山梨大学 渡辺 喜道・豊木 博泰
11:15-11:30観光振興を目的とした自己拡張型オープンデータプラットフォームの提案 (講演資料
 長崎大学 小林 透
11:30-13:00休憩
13:00-13:30基調講演
 BiometricJammer: ユーザの利便性を考慮した指紋の盗撮防止手法 (講演資料
 国立情報学研究所 教授 越前 功
13:30-13:45ビッグデータを活用した長崎県における観光政策
 長崎県観光振興課 寺井 芳隆
13:45-14:00長崎県を対象とした観光客の滞在分布推定の研究
 長崎大学 一藤 裕
14:00-14:15LODを利用した地域観光情報ポータルサイト構成法の研究 (講演資料
 福岡工業大学 若原 俊彦
14:15-14:30社会データ連携のためのコンプライアンス・マネジメント基盤 (講演資料
 国立情報学研究所 田中 康裕
14:30-15:00休憩
15:00-15:15Wi-Fiログデータの分析・活用基盤について (講演資料
 ソフトバンク株式会社 吉井 英樹
15:15-15:30近畿圏におけるインバウンド人流計測
 近鉄情報システム株式会社 藤井 秀夫・盛江 佳史, 国立情報学研究所  小出 哲彰
15:45-16:00バス・ビッグデータの活用 (講演資料
 株式会社ウェルネット 馬場 拓也
15:45-16:00Webデータとサーベイデータの融合:地方圏における住宅投資リスク評価の実験
 統計数理研究所 渡邊 隼史
16:00-16:15医療用AIにおけるソーシャルデータと社会イノベーション (講演資料
 国立保健医療科学院 奥村 貴史
16:15-16:30閉会挨拶
 国立情報学研究所 曽根原 登