運営理念
新領域融合研究センターは、従来の研究分野の枠を越えた連携協力の可能性と有効性が期待される機構内の4研究所を組み合せることで「これまでの大学共同利用機関の活動をさらに発展させるとともに、新分野の創造をめざす」という情報・システム研究機構の基本的な方針の実現のため、機構発足と同時に機構本部に設置されました。
新領域融合研究センターでは、国立極地研究所、国立遺伝学研究所において得られる多種大量の地球科学・生命科学のデータ及び知見を、統計数理研究所で開発される統計数理のモデリング・計算技術および国立情報学研究所において開発される情報技術・情報基盤と結合させ、データとモデルに基づく真理の発見と予測の独創的な手法を生み出し、新たな研究分野パラダイムの創造をめざして、融合研究を推進します。