理念や概要について紹介します。
各組織の概要について
全国の研究者等に広く共同利用/共同研究の機会を提供するため、「ROIS-DS-JOINT」として、共同研究課題の募集を行なっております。
採用情報、イベント情報などをお知らせします。
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所在地、お問い合わせフォームがあります。
研究活動で得られた実験データや標本の情報を広く公開・発信することがオープンサイエンスの理念実現へ向けて必要とされています。極域環境データサイエンスセンターや他大学・研究機関で構成されるプロジェクトチームは、多様な分野の研究データを統合データベースとして管理し、一般向けに広く発信するWebサイトAMIDER(Advanced Multidisciplinary Integrated-Database for Exploring new Research)を開発しました。2024年からAMIDERサイトの公開運用を開始しています。そのコンセプトや設計、新たな取り組みに関する報告論文がData Science Journalに掲載されました。現在、AMIDERでは国立極地研究所などの協力により、極域での超高層物理観測(オーロラ等)、大気観測(二酸化炭素濃度等)、生物標本(ペンギン等)、隕石標本などのデータを公開しています。今後は極域科学以外も視野に入れたさらなるデータベース拡充や、新たな公開方法の開発を進めます。