理念や概要について紹介します。
各組織の概要について
全国の研究者等に広く共同利用/共同研究の機会を提供するため、「ROIS-DS-JOINT」として、共同研究課題の募集を行なっております。
採用情報、イベント情報などをお知らせします。
ニュースに投稿されます
所在地、お問い合わせフォームがあります。
ライフサイエンス統合データベースセンターの片山俊明 特任教授、守屋勇樹 特任准教授、川島秀一 特任准教授、三橋信孝 特任研究員らの研究グループは、汎用的な新規遺伝子型表記法「ACTG階層命名法」を確立し、ヒトの19,194遺伝子について、4,656,478個の遺伝子型を整理しました。本データベースは、JoGo(Joint Open Genome and Omics:ジョーゴ; 詳細はhttps://jogo.csml.orgをご覧ください。)からアクセスできます。本ACTG階層命名法により、ゲノム・メディカルサイエンスの遺伝子を表現するための辞書に、いままで遺伝子解析は、個々の変異という「点」の情報が中心でしたが、ACTG階層命名法により、遺伝子全体の配列型という「線」の情報を扱えるようになります。この辞書を整備することで、病気との関連や薬の反応をより高い解像度で把握できるようになります。 本研究成果は、11月29日刊行の Nucleic Acids Research 誌に Breakthrough Article として掲載(発表)されました。
ヒト遺伝子の“型”を網羅したデータベース「JoGo」を一般公開(PDFファイル)
詳細は九州大学による報道発表をご覧ください。