理念や概要について紹介します。
各組織の概要について
全国の研究者等に広く共同利用/共同研究の機会を提供するため、「ROIS-DS-JOINT」として、共同研究課題の募集を行なっております。
採用情報、イベント情報などをお知らせします。
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所在地、お問い合わせフォームがあります。
「分野を超えた科学データの共有・引用・出版に関する国際ワークショップ」(2017年12月5-7日、於:立川地区)
http://polaris.nipr.ac.jp/~pseis/data.ws-2017/main.dwt
概 要: 本ワークショップでは、研究成果のオープン化に関する国際状況を踏まえ、極域科学(地球惑星科学・生物学)をはじめ人文学・社会学的データも含む学際的視野に立ち、科学データ全般を扱うオープンサイエンス・オープンデータの最近の動向について議論する。特に分野横断型研究への発展の可能性を含め、データ共有(相互利用)・データ引用・データ出版・データジャーナル等に関する情報・意見交換を重点的に行う。また国際連携の枠組みをベースにした学際的データサイエンス・コンソーシアム形成も将来の視野に入れ、今後の「データサイエンス共同利用基盤施設」における共同利用・共同研究のための各種プラットフォーム構築の方向性・展望を検討する。関連する分野の海外研究者を招へいし、以下のテーマのセッション構成で開催する。
- 各科学分野・データセンターにおけるデータマネージメント現況、南極科学委員会(SCAR)・国際北極委員会(IASC)・世界データシステム(WDS)をはじめ、ICSU下の学際組織・参画センターによるデータ活動の紹介 - 各科学分野・データセンターにおけるデータベース・データシステムの現状、課題・問題点、将来計画、等に関する情報提供 - 国内外関連機関とのデータの共有・相互利用、学際的データ流通、その他汎地球的規模のデータネットワーク推進、等 - データ引用(Data citation, DOI付与)、データ出版・データジャーナル、等についての最近の進展・トピックス、データジャーナル運用に関する意見交換 - 分野横断型のデータ共有・データ引用・データ出版の推進に望まれる機能、及び管理運用体制についての意見交換