第2回DS研究交流会(2024/11/12開催)
2024年10月10日
第2回DS研究交流会 開催のお知らせ
研究交流会開催の概要・目的
データサイエンス共同利用基盤施設(DS施設)は、2016年度の発足以来規模を拡大し、現在8センターが設置されています。 しかし、センターごとに専門分野や扱うデータも異なるため研究活動上の接点が少ないうえ、地理的にも分散しているため、日々の研究活動における交流が難しいのが現状です。 そこで、DS施設の活動の強化を目的として、各センターが一堂に集まり、研究手法の共有や議論を通じて交流を深める場をDS研究交流会として提供しています。
「第2回DS研究交流会」は前回に引き続き、ポスターを用いた研究発表の機会を設けます。DS施設所属の研究者同士がのびのびと話し、相互の研究を知り、交流を深められる機会です。積極的なご参加をお待ちしています。
日時 | 2024年11月12日(火) 13:30 - 17:30 |
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場所 |
データサイエンス共同利用基盤施設 DS棟1階で現地開催(オンサイト) DS棟へのアクセス |
対象 | DS施設所属研究者(兼務・客員教員含む)※DS施設内部向けの交流イベントです。DS施設にご所属のない方はご参加いただけません。 |
参加登録 | 対象者にメールにてご案内しております(事前申込制)参加登録は10/25(金)17:00で締め切りました。 |
第2回DS研究交流会 チラシ
参加者の方へ
- 発表ポスターの印刷は、各自で行っていただきます
- <交流会> ネットワーキングに参加される方は、参加費として実費(1000円程度)をいただきます(当日集金予定)
プログラム
時間 | 内容 |
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13:30~14:20 | <オープニング> 開会挨拶・ライトニングトーク |
14:30~15:30 | <ポスター発表> コアタイム① |
15:45~16:30 | <ポスター発表> コアタイム② |
16:45~17:30 | <ポスター発表> コアタイム③ |
18:00~19:00 | <交流会> ネットワーキング |
<オープニング> (13:30~14:20)
開会挨拶
データサイエンス共同利用基盤施設 施設長・喜連川 優
ライトニングトーク (13:35~14:20)
ライトニングトークは、ポスター発表の内容を簡潔に紹介する短時間の口頭発表です。(発表時間:1人当たり2分以内)
発表順等は、今後の状況によって変更する場合があります。
No. | タイトル | 発表者 | 所属等 |
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1 | BioMedicalDataExplorer - Customizing GPT for Accessing Bio-Medical Databases | 金 進東 | ライフサイエンス統合データベースセンター 准教授 |
2 | TogoVar: 日本人ゲノム多様性統合データベース | 三橋 信孝 | ライフサイエンス統合データベースセンター 研究員 |
3 | 海水準の変化と固い地球の関係 | 奥野淳一 | 極域環境データサイエンスセンター 助教 |
4 | PEDSCでの宇宙線に関する研究活動 | 小財 正義 | 極域環境データサイエンスセンター 研究員 |
5 | Correlation Analysis of Public Opinion on Nuclear Weapon Possession and Security Issues in Northeast Asia | 芝井清久 | 社会データ構造化センター 助教 |
6 | 社会調査データのオープン化に向けたデータライフサイクル・マネジメントの検討 | 田中 康裕 | 社会データ構造化センター 研究員 |
7 | Nucleotide Archival Format and the GenomeSync database | Kirill Kryukov | ゲノムデータ解析支援センター 准教授 |
8 | Ionospheric data assimilation into an emulator of global MHD model of the magnetosphere-ionosphere system | 中野 慎也 | データ同化研究支援センター 教授 |
9 | 宇宙天気再解析データプロジェクトの発展 | 藤田 茂 | データ同化研究支援センター 教授 |
10 | Shared Socioeconomic Pathwaysの空間詳細化に関する検討 | 村上 大輔 | データ同化研究支援センター 研究コーディネーター |
11 | Extracting and Formalizing Traffic Rules from Case Law | May Myo Zin | 人工知能法学研究センター Project Researcher |
12 | Research on Realtime Compliance Mechanism for AI | 対馬かなえ | 人工知能法学研究センター 研究員 |
13 | Debugging Legal and Ethical Codes with LLMs | Wachara Fungwacharakorn | 人工知能法学研究センター 研究員 |
14 | 判例データ活用支援 | 西野 文人 | 人工知能法学研究センター 研究員 |
15 | 公募型共同研究「ROIS-DS-JOINT」について ご意見・ご相談お寄せください | 細谷 千春 | データサイエンス推進室 URA |
16 | 極域データ活動の国際連携:最近の話題 | 金尾 政紀 | 極域環境データサイエンスセンター 准教授 |
17 | Data for ALL : データ駆動社会の新たな情報基盤を目指して | 中野 美由紀 | データレイク研究開発センター センター長 |
<ポスター発表> コアタイム①(14:30~15:30)
タイトル | 発表者 | 所属等 |
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Correlation Analysis of Public Opinion on Nuclear Weapon Possession and Security Issues in Northeast Asia | 芝井清久 | 社会データ構造化センター 助教 |
社会調査データのオープン化に向けたータライフサイクル・マネジメントの検討 | 田中 康裕 | 社会データ構造化センター 研究員 |
Shared Socioeconomic Pathwaysの空間詳細化に関する検討 | 村上 大輔 | データ同化研究支援センター 研究コーディネーター |
宇宙天気再解析データプロジェクトの発展 | 藤田 茂 | データ同化研究支援センター 教授 |
海水準の変化と固い地球の関係 | 奥野淳一 | 極域環境データサイエンスセンター 助教 |
PEDSCでの宇宙線に関する研究活動 | 小財 正義 | 極域環境データサイエンスセンター 研究員 |
Data for ALL : データ駆動社会の新たな情報基盤を目指して | 中野 美由紀 | データレイク研究開発センター センター長 |
<ポスター発表> コアタイム②(15:45~16:30)
タイトル | 発表者 | 所属等 |
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Extracting and Formalizing Traffic Rules from Case Law | May Myo Zin | 人工知能法学研究センター Project Researcher |
Research on Realtime Compliance Mechanism for AI | 対馬かなえ | 人工知能法学研究センター 研究員 |
Debugging Legal and Ethical Codes with LLMs | Wachara Fungwacharakorn | 人工知能法学研究センター 研究員 |
判例データ活用支援 | 西野 文人 | 人工知能法学研究センター 研究員 |
公募型共同研究「ROIS-DS-JOINT」について ご意見・ご相談お寄せください | 細谷 千春 | データサイエンス推進室 URA |
<ポスター発表> コアタイム③(16:45~17:30)
タイトル | 発表者 | 所属等 |
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TogoVar: 日本人ゲノム多様性統合データベース | 三橋 信孝 | ライフサイエンス統合データベースセンター 研究員 |
BioMedicalDataExplorer - Customizing GPT for Accessing Bio-Medical Databases | 金 進東 | ライフサイエンス統合データベースセンター 准教授 |
極域データ活動の国際連携:最近の話題 | 金尾 政紀 | 極域環境データサイエンスセンター 准教授 |
Nucleotide Archival Format and the GenomeSync database | Kirill Kryukov | ゲノムデータ解析支援センター 准教授 |
Ionospheric data assimilation into an emulator of global MHD model of the magnetosphere-ionosphere system | 中野 慎也 | データ同化研究支援センター 教授 |
<交流会> ネットワーキング(18:00~19:00)
軽食を準備予定です。参加者は当日、実費をお支払いください。
昨年度の開催報告
第1回DS研究交流会は昨年度2023年10月31日に行いました。DS施設の7センター(当時)の研究者約40名が参加し、活発な意見交換が行われました。