公募型共同研究に関するよくある質問

公募型共同研究に関するよくある質問

2025年4月1日

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応募について
共同研究者について
採択後の手続きについて
採択後の手続きについて
研究成果について

応募について

共同研究の受入研究者を探しているが、DS施設から紹介してもらえるか?

DS公募担当(ds_koubo +at+ rois.ac.jp )までご相談ください。受入研究者をご紹介させていただきます。DS施設の体制や教員の都合上、受入れが難しい場合もございますのでご了承ください。

共同研究の実施承諾は必ず機関長から受けるべきか?

共同研究者についても、所属長(学生の場合は担当指導教員)が当該共同研究への参加を承諾していることが必要です。内部規程で権限が委任されている場合は、学部長、センター長などの所属長でも構いません。

所属機関長(または所属長)の承諾書の様式はあるか?承諾書に公印は必要か?

様式は特に指定していません。所属機関長の承諾を確認した書類等を申請者が保管してください。承諾書への公印や、所属機関長の承諾の旨を所属機関の公文書とする手続きも不要です。

共同研究者の所属機関全てについて、それぞれの機関長の承諾が必要か?

申請代表者以外の共同研究者については所属長の承諾について申請書への記載は求めません。

大学の客員教員・研究員等として所属しているが、大学との雇用関係はない。この場合代表者として応募は可能か?

募集要項にて雇用関係を要件にしているため、所属機関との雇用関係のない方については共同研究の研究代表者としての応募はいただけません。ただし、別の代表者が応募した課題の共同研究者として共同研究を行うことは可能です。

共同研究者について

民間企業の研究者を共同研究者に加えることは可能か?

可能です。

機関に所属しない独立研究者を共同研究者に加えることは可能か?

可能です。

学部生や高専の学生を共同研究者に加えることは可能か?

本人の研究参加の必要性について研究計画書の「その他付記する事項」に記載してください。また、学部生・高専生が共同研究者となる場合は 共同研究者の所属機関全てについて、それぞれの機関長の承諾が必要か? で示す通り、担当指導教員が当該共同研究への参加を承諾している必要があります。

採択後の手続きについて

採択後に「共同研究契約」の締結は必要か?

基本的に行いません。

研究費の執行について

研究費の管理はDS施設と申請者どちらが行うのか?

研究費はDS施設の受入研究者が管理・執行いたします。申請者への研究費の振り込みは行いません。

研究計画の一部を変更することになった。予算額の変更は可能か?

研究計画変更申請書で申請を行ってください。採択額の範囲内で費目ごとの予算額を変更することが可能です。

研究費の使途に制限はあるか

研究費の支出対象は共同研究の実施に直接必要なもの、かつDS施設側で予算執行(発注・検収)できるものであることが要件です。 このため、研究代表者等の所属機関が通常備えるべき備品や消耗品等は対象外です。詳しくは、募集要項にて「一般共同研究」「共同研究集会」それぞれの「経費の区分」欄をご覧ください。
ご不明な点は、DS施設内のセンターへお問い合わせください。

機構内の研究所等のサービスを利用する際の料金は支払えるか?

機構内のサービス利用料に支出いただくことは可能です。

研究成果について

論文・著書等での謝辞において、課題情報はどのような形式で記載すればよいか?

採択時に課題番号(例: 999RP2025)をお知らせしますので、ROIS-DS-JOINT 999RP2025のように課題番号を記載してください。 英文での記載例など、詳細は公募要項にてIII 採択後の研究実施・手続きについて > 成果の公表をご確認ください。