2022年度第2回公募型共同研究「ROIS-DS-JOINT」募集要項

2022年度第2回公募型共同研究「ROIS-DS-JOINT」募集要項

2022年8月1日

I 公募の概要

1 はじめに

 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設(以下「DS 施設」という)は、大学等におけるデータ駆動型学術研究(データサイエンス)の推進を通じて科学の発展や社会のイノベーションに資することを目的に、2016 年度に設置された組織です。
DS 施設は、データ共有支援事業を中心とする「ライフサイエンス統合データベースセンター」「極域環境データサイエンスセンター」「社会データ構造化センター」「人文学オープンデータ共同利用センター」と、データ解析支援事業を中心とする「ゲノムデータ解析支援センター」及び「データ同化研究支援センター」の計6センターから構成されており、情報・システム研究機構 統計数理研究所で実施しているデータサイエンティスト育成事業等と連携して事業を進めています。
(DS 施設の活動等については本施設のHP「事業内容」をご覧ください。)
DS 施設では、2017 年度から全国の研究者に共同利用/共同研究の機会を提供するため、公募型共同研究「ROIS-DS-JOINT」を実施しています。

2 公募型共同研究「ROIS-DS-JOINT」とは

 DS施設の公募型共同研究には、「一般共同研究」と「共同研究集会」の2種類があります。
詳しくは、「Ⅱ公募の内容」をご覧ください。

3 申請から決定までのスケジュール(第2回募集)

 2022年 8月 1日(月)  公募受付開始
 2022年 8月25日(木)12:00 申請締切
 2022年 9月下旬頃   採択課題決定、配分額決定通知送付
 ※通知の時期が前後する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

II 公募の内容

1 公募の種類

1.1 一般共同研究
  • 概要
    データサイエンスに関する特定の研究課題について、機構外の研究者等がDS施設に所属する研究者及びDS施設のリソース等を利活用し、少人数で行う研究です。なお、同一課題での申請は3年を上限とします。
  • 経費
    共同研究の実施に必要な経費(上限100万円)をDS施設が負担します。研究費の使途は、共同研究の実施に直接必要なものに限ります。またDS施設側で予算執行(発注・検収)できるものに限ります。詳細は本要項の「Ⅲ 経費」の項を参照してください。また、謝辞に「ROIS-DS-JOINT」の記載があり、かつ本共同研究の成果が主となる論文発表及び学会発表にかかる経費に限り支出ができます。
  • 申請内容と事前相談
    DS施設はデータの共有・解析支援を目的とした組織であるため、データ生産(調査等を含む)のみを目的とする課題は本公募の対象外です。なお、DS施設で実施している事業の内容及び受入れ可能な共同研究テーマについては、末尾の参考資料「別表1」をご覧ください。受入れ可能な共同研究の総数と内容はセンターごとに異なるため、申請に先立ち、まずDS施設の教員との充分な事前相談をお願いいたします。
  • その他
    ① 施設等の利用
     共同研究はDS施設内での実施を想定していますが、DS施設外で実施する必要がある場合は、その理由と内容を申請様式の「その他付記する事項」に記入してください。
    ② 1件あたりの申請額
     100万円を上限とします(実際の配分額は審査により決定します)。
    ③報告書と清算
     共同研究が終了しましたら、30日以内に報告書を提出ください。なお、共同研究の途中で残金が発生することが判明した場合には、予算執行責任者を通じて事務局に連絡をしてください。
1.2 共同研究集会
  • 概要
     比較的少人数で実施する集会で、共同研究に向けた討論やデータサイエンスに関する研究交流、講習会等を行うものです。集会の目的によっては非公開での実施も可能です。
  • 経費
     共同研究集会に参加するための旅費や開催に要する経費をDS施設が負担します。
  • 申請内容と事前相談
     上記の一般共同研究と同様に、まずDS施設の教員との充分な事前相談をお願いいたします。
  • その他
    ① 開催場所
     開催場所は、情報・システム研究機構又は研究代表者等の所属機関の施設をご利用ください。それ以外の施設を利用する場合は、申請様式の「その他付記する事項」に理由を記入してください。ただし、各種学会に併せて開催する集会は本公募の対象外とします。
    ② 開催
     開催にあたっては「ROIS-DS-JOINT」による共同研究集会である旨を資料等に明記してください。
    ③ 広報
     採択された共同研究集会の開催日程・内容の概要等を周知するため、実施年度当初から、DS施設のホームページを活用した広報活動を行うことができます。なお、広報活動については、DS推進室にお問合せください。
    ④ 1件あたりの申請額
     50万円を上限とします。
    ⑤ 報告書と清算
     共同研究集会の開催が終了しましたら、速やかに予算執行責任者を通じて事務局に終了連絡をするとともに、30日以内に報告書を提出ください。

2 共同研究体制と参加要件

DS施設の公募型共同研究は、以下の研究体制で推進していただきます。

  • 申請者:研究代表者(研究組織を代表して申請を行う者)
     申請者の要件は、一般共同研究と共同研究集会で異なりますのでご注意願います。
    ① 一般共同研究
     申請者は共同研究の代表者となる方で、情報・システム研究機構以外の教育・研究機関(国外を含む大学、大学共同利用機関法人、国立研究開発法人、独立行政法人等)や行政組織等と直接雇用関係にあり、かつ研究・開発、調査を主たる業務とする方(図書館司書や博物館等の学芸員、研究員を含む)とします。なお、申請者は同時に二つ以上の研究課題に研究代表者として申請することはできません(継続する研究課題がある場合も同様です)。
     上記以外の方は原則として共同研究者としての参加になりますが、ご不明な点はデータサイエンス推進室(以下「DS推進室」という)までお問合せください。ただし、民間企業に所属する方が研究代表者の場合は、「ROIS-DS-JOINT」に申請いただくのではなく、情報・システム研究機構共同研究規則に基づく「民間等との共同研究」の扱いとなります。詳細は事務局までお問合せください。
    ② 共同研究集会
     申請者は共同研究集会の代表者となる方で、情報・システム研究機構以外の教育・研究機関(国外を含む大学、大学共同利用機関法人、国立研究開発法人、独立行政法人等)や行政組織等、民間企業と直接雇用関係にある方が申請可能です(研究・開発、調査を主たる業務としない方も申請が可能です)。
    ③ 共通事項
     申請者(研究代表者)は、申請の採択決定後、研究実施における中心的な役割を担い、共同研究を推進します。また、研究実施期間終了後には、成果をまとめた「実施報告書」を提出していただきます。
     そのため、研究実施期間において、研究代表者の責務を果たせなくなる見込みがある者を研究代表者としての申請は避けてください。なお、採択決定後、やむを得ない事情により研究代表者を変更する場合は、必要な手続き(「VI 研究計画の変更等/2 研究代表者の変更」)を行ってください。
     なお、予算執行の責任者として必ずDS施設の受入れ教員の指定が必要です。
  • 共同研究者
     共同研究者とは、研究代表者とともに研究組織を構成して共同研究を実施する者をいいます。また、共同研究者(研究集会参加者)には、申請者要件に該当する方のほか、大学院生等や情報・システム研究機構の職員を含めることができます。なお、学部学生又は高等専門学校生を共同研究者に含める場合は、その必要性等を申請様式の「その他付記する事項」に記入してください。
  • 受入れ教員(予算執行責任者)
     予算執行責任者とは、DS施設の研究教育職員(以下「DS施設教員」という)1名が研究の実施に係る予算の執行及び研究代表者に協力して、各機関や研究所内の共同研究員への研究連絡等を担当する者をいいます。
     参加者に複数のDS施設教員を含む申請については、そのうち1名を予算執行責任者として指定してください。

3 研究実施期間

(1) 一般共同研究
  研究実施期間: 採択通知日から2023年3月31日(金)まで
(2) 共同研究集会
  開催実施期限: 2023年3月31日(金)まで

III 経費

1 経費の執行

 旅費等の経費は、情報・システム研究機構関連規程に基づき、予算の範囲内で負担いたします。科学研究費補助金等のように、各研究代表者に直接配分されるものではありません。各機関への経費の配分は行いませんので、DS施設の受入れ教員を通じて執行してください。

2 経費の区分

  • 旅費
    ① 支給の対象
     研究代表者や共同研究者がDS施設等に来所するための費用、及び「共同研究集会」の実施場所に出張するための費用として充てることを原則とします。
     ただし、当該採択課題に共同研究者(研究集会参加者)として登録されていなければ、支給することができません。
     なお、支給については、情報・システム研究機構旅費規程及び情報・システム研究機構旅費細則によります。要点部については末尾の参考資料「別表2-1共同研究者旅費支給基準」、及び「別表2-2旅費細則抜粋(日当・宿泊料)」を参照してください。
    ② 申請の制限
     一般共同研究はDS施設内で実施することを想定していますが、DS施設外で実施する必要がある場合は、その理由と内容を申請様式の「その他付記する事項」に記入して下さい。また、共同研究集会の開催場所は、情報・システム研究機構又は研究代表者等の所属機関の施設をご利用下さい。それ以外の施設を利用する場合は、申請様式の「その他付記する事項」に理由を記入して下さい。ただし、各種学会に併せて開催する集会は対象外とします。(学会活動との切り分けのため)。なお、原則としてDS施設教員の旅費申請は行えません。
    ③ 出張依頼
     公募型共同利用の実施にあたって、DS施設から共同研究者の所属機関に対する公文書による出張依頼は、原則として省略しています。出張依頼が必要な場合は、DS推進室(巻末参照)までご連絡ください。
  • 消耗品、役務費等
     消耗品や役務費の対象は、共同研究の実施に直接必要であり、DS施設側で予算執行(発注・検収)できるものに限ります。
    ・機関が通常備えるべき物品や消耗品等は対象外です。
    ・研究員等を雇用するための人件費は対象外です。
    ・学会参加費及びそのための旅費、論文出版費は、謝辞に「ROIS-DS-JOINT」の記載があり、かつ本共同研究の成果が主となる論文発表及び学会発表にかかる経費についてのみ支出可能です(これらの条件は予算執行時に確認可能であることが必要です)。

IV 申請方法等

1 申請方法

  • 申請者は、研究課題、共同研究(予定)者、必要経費その他必要事項について、必ず事前にDS施設の教員と打合せを行ってから申請してください。DS施設の受入れ教員名簿は、受入れ研究者一覧 に掲載しています。共同研究として受入れ可能な研究テーマは末尾の参考資料「別表1」をご覧ください。
  • 申請計画は、指定の申請書様式を利用してください。説明のための図面等が必要な場合は、別途添付ファイルとして提出してください。
  • 申請にあたっては、必ず予算執行責任者としてDS施設の受入れ教員を入力してください。また、申請には所属機関長(又は所属長)の承諾が必要ですが、公印の押印ならびに提出は不要です。共同研究者についても、所属長(学生の場合は担当指導教員)が当該共同研究への参加を承諾していることが必要です。参加承諾を受けた共同研究者のみを記載してください。なお、所属長が承諾している旨がわかる書面等(様式任意)については、研究代表者が研究終了まで保管してください。

2 申請書様式

 下記からダウンロードしてください。
 ⇒ 「ROIS-DS-JOINT」申請書(一般共同研究)
 ⇒ 「ROIS-DS-JOINT」申請書(共同研究集会)

3 申請期日

・申請登録締切
  2022年 8月25日(木)12:00【締切厳守】
  上記締切日までに、下記事務局にメールで申請してください。

4 事務局・問合せ先

 〒190-0014 東京都立川市緑町10-3 データサイエンス棟2階
 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構
 データサイエンス共同利用基盤施設データサイエンス推進室
 E-mail: ds_suishin@rois.ac.jp  電話: 042 (512) 9254 (Dial-in)

5 その他

 公募により提供された個人情報は情報・システム研究機構個人情報保護規程に基づき、適切に保管するとともに、DS施設の公募型共同研究「ROIS-DS-JOINT」に関すること以外には利用しません。

V 審査等

1 審査

  • 申請課題の審査

 DS施設外の審査委員(機構外の有識者が過半数)による審査を経て、DS施設の運営会議で決定します。採否の結果は、申請者に通知するとともに、DS施設のウェブサイトに採択課題一覧を掲載しますのでご確認ください。

  • 各採択課題への配分額(採択額)

 審査により採択額を決定します。申請時の予算金額を保証するものではありません。

2 採否結果の通知

 締切り後1カ月前後。
 詳しくは、「I 公募の概要 3 申請から決定までのスケジュール」をご覧ください。

3 予算計画の修正

 採択された配分額(採択額)は、申請した予算額から変更されている場合があります。通知メールに「採択額」が記載されていますので、速やかに予算計画を修正した「採択額に伴う変更届」を提出ください。

VI 研究計画の変更等

1 共同研究体制の変更等

  • 共同研究体制の変更
     採択決定後、研究を遂行する上で、共同研究者の追加を必要とする場合、またはやむを得ない事由(長期海外渡航、人事異動等)により、共同研究者の辞退を申し出る場合など、共同研究体制の変更を必要とする場合は、速やかに「研究計画変更申請書」を提出ください。なお、変更に伴う経費の増減については、原則的に認めません。
  • 共同研究者等の異動の報告

 共同研究者等の異動等により、登録情報の変更が生じた場合も、速やかに「研究計画変更申請書」を提出ください。

2 研究代表者の変更

 採択決定後、やむを得ない事由により研究代表者を変更する場合は、速やかに事務局に連絡してください。また、変更後に研究代表者となる者は、当該研究課題の研究代表者の要件(「Ⅱ公募の内容/2 共同研究体制と参加要件」)を満たす者に限ります。

3 研究計画の変更

 研究推進の途中で状況が変わり、予算計画の変更が必要になった場合にも、「研究計画変更申請書」を提出ください。

VII 成果の公表

1 報告書

 研究代表者は、終了後30日以内に実施報告書を提出してください(公開事項は日本語で受け付けます)。なお、報告内容は公開事項と非公開事項に区分けして入力いただきます。
特に科研申請等に結びつく研究となった場合はその旨ご記載ください。また、計画通りに活動を行えなかった場合もその旨、ご記載下さい

2 情報公開

 提出された実施報告内容は、公開事項に限り、内容を公開する場合があります。また、DS施設の広報資料等に使用するために、提出された報告書の公開事項を掲載することがありますので、ご承知おきください。

3 研究成果の取扱い

 本共同研究の実施に伴い生じた知的財産権については、研究代表者または共同研究者いずれかが単独で成した成果は、その成果を成した者ないしその所属機関に単独に帰属するものとし、研究代表者または共同研究者が共同で成した成果は、その成果を成した者ないしその所属機関の共有とすることを原則として協議により定めます。なお、当機構に所属する研究者が成した成果には、当機構の職務発明等規程等を適用します。また、特許等の出願(外国に対する出願を含む)に関する詳細は、共同出願契約等にて取決めを行います。

4 研究成果の発表

 共同研究の成果を口頭または学術論文として発表する場合には、共同研究終了後の経過年数にかかわらず、必ず謝辞欄(Acknowledgements)に、本共同研究に基づくものであることを次のように明示するとともに、当該論文等の別刷(PDFファイルでも可)1部を事務局に提出してください。
 ・英文・和文ともに:ROIS-DS-JOINT (課題番号)
 ・課題番号は採択通知でお知らせいたします。
 ・英文記載例(採択者:Taro Fujii, 課題番号:XXXXXX の場合)
 ・This work was supported (, in part,) by ROIS-DS-JOINT (XXXXXX) to T.Fujii.

VIII 参考資料

別表1 DS施設で実施中の事業・受け入れ可能なテーマ、実施場所

組 織 名 称

実施中の事業・共同研究として受入れ可能なテーマ

ライフサイエンス統合データベースセンター
センター長:小原 雄治 特任教授
http://dbcls.rois.ac.jp/
https://ds.rois.ac.jp/center1/
問合せ先:director@dbcls.rois.ac.jp
04-7135-5508(代表)
実施場所:住所⑥及び⑤
・データベース統合化に関する研究
・統合データベースを利活用する研究
極域環境データサイエンスセンター
センター長:門倉 昭 教授
http://pedsc.rois.ac.jp
https://ds.rois.ac.jp/center2/
問合せ先:kadokura@nipr.ac.jp
042-512-9105
実施場所:住所①
実施中の事業内容:
・極域研究関連データのデータベース作成とデータ公開・解析システムの開発
共同研究テーマ:
・データベース作成やデータ公開・解析システムの開発とそれらを利用した解析研究に関する共同研究。主として極域研究関連分野を対象とするが、それ以外の分野からの申請も広く受け付ける。
社会データ構造化センター
センター長:前田 忠彦 准教授
http://csds.rois.ac.jp/
https://ds.rois.ac.jp/center3/
問合せ先:maeda@ism.ac.jp
050-5533-8559
実施場所:住所②、③及び④
社会データ(社会調査データ、公的ミクロデータ、ソーシャル・ビッグデータ)の公開・利用促進のための共同研究
例えば
・社会調査データの公開利用に関する国内外の大学・機関との連携協力
・公的ミクロデータに関連した統計的開示制御等、プライバシー保護技術の研究、データ統合やデータ構造化
・Web上の社会データの取得、最適化に関する研究、共同利用についての研究
・オープンデータの横断検索やメタデータ管理についての基盤整備、共同利用推進
人文学オープンデータ共同利用センター
センター長:北本 朝展 教授
http://codh.rois.ac.jp/
https://ds.rois.ac.jp/center4/
問合せ先:kitamoto@nii.ac.jp
03-4212-2578
実施場所:住所④及び③
・情報技術を活用したデータ駆動型人文学に関する研究
・人文学と情報学・統計学を含む多様な分野の研究者が課題を持ち寄って進める共同研究を歓迎する。
・以上のテーマに関する集会については「共同研究集会」の枠で受け付ける。
ゲノムデータ解析支援センター
センター長:野口 英樹 特任教授
https://genome-info.nig.ac.jp/
https://ds.rois.ac.jp/center5/
問合せ先:hnoguchi@nig.ac.jp
055-981-9459
実施場所:住所⑤
・新規ゲノムアセンブリとゲノムアノテーション
・ゲノムリシーケンシング(多型解析)
・トランスクリプトーム解析
・メタゲノム解析
データ同化研究支援センター
センター長:上野 玄太 教授
http://daweb.ism.ac.jp/cara/ja/
https://ds.rois.ac.jp/center6/
問合せ先:da-support@daweb.ism.ac.jp
実施場所:住所③
・データ同化、エミュレータ手法の応用研究
・時系列データ解析、時空間データ解析
・以上のテーマに関する講習会の依頼も「共同研究集会」の枠で受け付ける。
データサイエンス推進室(窓口)
https://ds.rois.ac.jp/center0/
問合せ先:ds_suishin@rois.ac.jp
・上記センター等に受入れ教員がいない場合や新たなデータサイエンス支援事業のテーマ発掘・提案等

実施場所
 住所①:〒190-0014 東京都立川市緑町10-3 データサイエンス棟1階
 住所②:〒190-0014 東京都立川市緑町10-3 データサイエンス棟2階
 住所③:〒190-8562 東京都立川市緑町10-3    統計数理研究所内
 住所④:〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 国立情報学研究所内
 住所⑤:〒411-8540 静岡県三島市谷田1111    国立遺伝学研究所内
 住所⑥:〒277-0871 千葉県柏市若柴178-4-4
     東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト6階
 ①~③ https://ds.rois.ac.jp/access/
 ④ https://www.nii.ac.jp/about/access/
 ⑤ https://www.nig.ac.jp/nig/ja/about-nig/access_ja
 ⑥ http://dbcls.rois.ac.jp/access.html

別表2-1 共同研究者旅費支給基準

鉄道賃 (1) 旅行区間の運賃
(2) 特別急行列車を運行している区間が片道100km以上あって当該路線上を片道100km以上旅行する場合には、当該特別急行料金
(3) 普通急行列車が運行している区間が片道50km以上あって当該路線上を片道50km以上旅行する場合には、当該急行料金
注) 特別車両料金(グリーン料金)は支出することができません。
航空賃 当該区間の航空運賃
(航空機利用の場合は、領収書及び往復の搭乗券半券の提出が必要)
日当・宿泊料 情報・システム研究機構旅費規程に応じた額(別表2-2参照)

別表2-2 旅費細則抜粋(日当・宿泊料)

 区 分  日 当  宿 泊 料
教授・准教授等   2,500  13,000(甲地)
 12,000(乙地)
大学院生   1,500   9,000(甲地)
  8,000円(乙地)

※ 甲地(東京都:特別区、埼玉県:さいたま市、千葉県:千葉市、神奈川県:横浜市 川崎市 相模原市、愛知県: 名古屋市、京都府:京都市、大阪府:大阪市 堺市、兵庫県:神戸市、広島県:広島市、福岡県:福岡市)。乙地(甲地以外)。