人間・社会システム

知の循環

インターネットの普及や端末の高機能化により、Web世界で売買などの取引(EC)や、ホテルや交通機関の予約などができるようになっています。しかし、これらの取引や予約などのサービスを利用するためには、各サービスプロバイダにアクセスし、個人情報などをやり取りする必要があります。それらの情報は、各サービスプロバイダにとって顧客を得るために必要不可欠であり、他社や外部へ公開することはありません。その結果、異なるサイト同士が結託してサービスを展開するというようなこともありません。

そこで、本テーマでは、Web上の公開されている情報(予約できる数や、ECサイトの情報)から人流の把握や、ECサイトの信頼性評価を行い、現実社会へフィードバックする知の循環を実現することを目指しています。

ページの先頭へ戻る